TECHNOLOGY & PATENTS
技術・特許情報
柔軟で壊れにくく、取り付けやすく、生産しやすい。
タングプレートストッパーに残された課題に、シンプルな構造からアプローチします。
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BACKGROUND
発明のきっかけは、
日常の小さな不便でした。
自家用車のタングプレートストッパーがドアとフレームの間に挟まり、破損して外れてしまったことが、この技術を考案するきっかけとなりました。
修理を行っても再び外れてしまい、タングプレートが床側へ落ちるため、シートベルトを装着するたびに探して引き上げる必要がありました。
「安価で、壊れにくく、簡単に取り付けられるストッパーをつくれないか。」
その発想から、現在の特許技術の開発が始まりました。
※資料内のシートベルト・タングプレート写真への差し替えを想定しています。
CONVENTIONAL STRUCTURE
一般的なストッパーが抱える課題
一般的なタングプレートストッパーは、硬質の部材でウェビングベルトを表裏から挟み込む構造が採用されています。
オス部材
メス部材
取り付け・交換工程にも
改善の余地があります。
- 硬質プラスチックによる凹凸部材
- ウェビングベルトを表裏から挟み込む構造
- ベルトへの貫通・圧着などの工程が必要
- 熱溶融方式では加工工程が必要
- ドアとフレームに挟まると破損・脱落する場合がある
※一般的な製品の構造・取り付け状況に関する資料をもとに整理しています。
PATENT TECHNOLOGY
2つの技術を組み合わせた
ずれ落ち防止構造
ストッパー側とタングプレート側、それぞれの構造を工夫することで、シンプルで取り扱いやすい構造を実現することを目指しています。
PATENT 01
タングプレートストッパー
タングプレートのずれ落ち防止具 特許第7856874号
国際出願:特許協力条約 PCT 国際出願番号 PCT / JP2026 / 015257
ウェビングベルト上に柔軟な凸部材を設け、薄い保護補強シートによって固定するストッパー構造です。
- 柔軟で壊れにくい構造
- 形状がシンプル
- 量産化を検討しやすい
- 取り付け・取り外しが容易
PATENT 02
タングプレートの
ずれ落ち防止構造
タングプレートの開口部に凹部を設け、ウェビングベルトとストッパーのシート部分が通過する位置を分ける構造です。
- 開口部に凹部を設けた構造
- ウェビングベルトのみが通過する部分を形成
- シート部分のみが通過する部分を形成
- 凸部材は通過しない構造
※資料4ページの「タングプレート」「ストッパー断面図」「上から見た図」をWeb用に整理した図へ差し替える想定です。
STRUCTURE
ストッパーとタングプレートを
組み合わせた構造
タングプレートの開口部には、ウェビングベルトのみが通過する部分と、ストッパーの粘着・保護シート部分のみが通過する部分を設けます。
ストッパーの凸部材は開口部を通過せず、タングプレートに接触することでストッパーとして機能します。
シート端部がタングプレートに接触しにくい構造とすることで、シートの剥がれを抑え、耐久性を確保することを意図しています。
FEATURES
特許技術の特長
01
柔軟性
柔軟な素材を用いることで、ドアとフレームに挟まった際にも破損しにくい構造を目指しています。
02
生産性
比較的シンプルな形状とすることで、製造工程の簡素化や量産化につなげることを目指します。
03
作業性
粘着方式による取り付けを想定し、取り付け・取り外し作業の簡略化を目指します。
04
経済性
製造工程と取り付け工程の効率化による、生産・作業コストの低減を目指しています。
COMPARISON
一般的な製品との構造比較
資料に記載されている一般的なストッパー構造との比較です。
| 比較項目 | 特許技術による提案構造 | 一般的な構造 |
|---|---|---|
| 材質 | 柔軟性のある凸部材・シート | 硬質プラスチック部材 |
| 形状 | 比較的シンプルな構造 | オス・メスの凹凸部材による構造 |
| 取り付け | 粘着方式による簡易な取り付けを想定 | 貫通・圧着・熱溶融等による取り付け |
| 取り外し | 交換・位置変更を行いやすい構造を想定 | 取り付け後の交換には作業が必要 |
| 破損への対応 | 柔軟な素材によって破損しにくい構造を目指す | ドア等に挟まることで破損する場合がある |
| 生産性 | 形状の簡素化による量産性向上を目指す | 複数の凹凸形状を有する |
※上記は現在の構想・資料に基づく比較です。実際の製品仕様、材質、生産方法等は共同開発の過程で検討・検証します。
INTELLECTUAL PROPERTY
特許・知的財産情報
武田企画株式会社では、タングプレートストッパーおよびタングプレートのずれ落ち防止構造に関する知的財産を保有しています。
COMPLIANCE
法規・安全性に関する確認
製品化にあたっては、道路運送車両の保安基準を踏まえ、必要となる安全性・耐久性・適合性の確認を行いながら開発を進めていく方針です。
※具体的な製品仕様や適合性については、共同開発・評価・検証の過程で確認します。
CO-DEVELOPMENT
この技術を、
ともに製品化しませんか。
素材選定、形状設計、試作品製作、評価、量産化、販売など、
専門技術を持つ企業様との共同開発を希望しています。